はじめに
あくまで出来上がりの総量です。
普通のフライパンや鍋で調理すると水分が揮発し、総重量がはじめとくらべ減るのでしょっぱくなります。
この野菜を切ったときの総重量と出来上がりの総重量がかわらないのがホットクックと無水鍋といわれるものです。
今回はこの2つをつかっている前提での料理になりますのでご注意を。
料理本って結局具材や調味料が足りない
砂糖、醤油、ナンプラー!?
じゃがいも、玉ねぎ、ローリエ!?
などなど、少量だがしれっと入っている普段買わないものシリーズ。
大根半分、人参2本など個体差があるため分量に差が出る野菜シリーズ。
こういったことがあるため、料理本通り調理してもあまり美味しくないということがあります。
料理は科学!?
結局料理本の紹介かよ。。。と思うかもしれませんが、これは考え方等がメインで書いてあるので料理本というより書籍に近いです。
ホットクックやヘルシオを使って効率よく、美味しく、健康的につくれる料理のやり方を教えてくれます。
まさに今の時代にあった新しい料理の形だとおもいます。
この考え方が科学的なので私が好きになった理由のひとつにあげられます。
総重量に0.6%の塩をいれて料理してみた
写真を取りましたが、とり方がいまいちなのか見た目映えしなかったのでやめました。
そう見た目はなぜかあまりよくないが美味しいです!
わたしはこの作り方でおいしかったのは
肉じゃが、鶏のふっくら煮物、ポトフです。
味付けは本当に塩だけです。
余計なものはいれてません。塩の代わりに醤油や味噌を使うときもありますが、基本1種類です。
私は味噌や醤油をよく使うので%は覚えるようにしています
醤油は16gに対して塩1g含まれているので総重量として計算するには3.75%
味噌は12gに対して塩1g含まれているのでこちらは総重量に対して5%
鶏のふっくら煮
材料 | 鶏もも肉、たまねぎ、しめじ |
総重量 | 650g |
調味料 | 塩0.6%(650×0.6÷100=3.9g) 塩3.9g入れればOK |
参鶏湯みたいな感じで美味しいです
肉じゃが
材料 | 肉、人参、じゃがいも、しめじ |
総重量 | 700g |
調味料 | 醤油を使うので醤油に対しての塩は3.75% 700×3.75÷100=26.25g 醤油26.25g入れればOK |
ポトフ
材料 | じゃがいも、人参、ソーセージ(無塩のもの)、しめじ |
総重量 | 350g+水同量の350ml=700g |
調味料 | 塩0.6%(700×0.6÷100=4.2g) 塩4.2g入れればOK |
最新機器は積極的に取り入れるべき
ホットクックほぼ毎日利用しています。もうこれがないとなりたたない
過去にこれについての記事かいたので参照してください
ちなみに一緒にはかりもあると便利です。
できれば3kgまではかれて少数第1位まで表示できるものがいいです
補足
肉ときのこをいれると旨味がアップするので私は必ずこの2つはいれるようにしています。