はじめに
自転車になかなか乗れないお子さんがいる方必見。
うちの子供は年長さんから補助輪ありの自転車にのっていたのですが、なかなか外れず気づいたら1年経ってました。
そこでR5,4月くらいからもう思い切って補助輪を外し特訓することにしました。
特訓といっても現代の方法で効率的かつ楽しいをモットー挑みました。
情報収集
子供のモチベーションを上げるためには動画が一番。
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上位のものを2−3個みて被っているもの、使えそうなものをピックアップして実践しました。
用意するもの
ヘルメット
リュック
プロテクターやサポーター→100均の女性用肘サポータを子供の膝サポータとして代用しました
自転車→少し低めに設定
実践
①はじめはこがない、足でシャッシャする
ペダル無視し、キックバイクみたいにやります。
ようするに自転車になれさせます。
②ゆるやかな坂道でひたすらくだる
ここでも最初は漕ぎません。
バランス感覚を養います。
慣れてきたら漕ぐ感じです。
③地上でこぐ 親はリュックでバランス介助
最初は坂道の動力を活かし、その延長でこぎます。
これができてきたらもう殆どできています。
たまにバランスくずれるのでそれは親がリュックで調整すればすぐ修正できます。
リュックなら親の腰が痛くなることもありません。
ここまでできたら感覚忘れないために毎日のらせていました。
期間
①と②は5日間くらい練習すればできるようになりました。
我が家は共働きで土日のみの集中練習で5日なので連日やるなら3日くらいでできるかと思われます。
③まできたら記載どおり5分でも毎日乗らせていました。
その結果、この練習をはじめてから1ヶ月も立たないうちに、乗るところから目的地まで自分のちからでこげるようになりました。
補足
年少の次女はこの一連の流れを見ながらキックバイクで遊ばせていたのですが、なんともう補助輪なしでものれそうです。
保育園や小学校のお母さん達にきいてみても、割と2-3歳くらいからキックバイクで遊んでいた子は自転車はすんなり乗れることが多いそうです。
まだ間に合うなら
①2-3歳頃にサイズにあったキックバイクをやらせてみる
②4-5歳に補助輪すっとばし自転車にのらせてみる
これが一番早いかもしれません。
ちなみに長女のためにキックバイクを最初買ったのですが、お気に召さず全然遊んでくれませんでした。
その子の性格もあるので一概には言えません。