はじめに
R4.8月時点で新型コロナウイルスCOVID19がまた流行しています。
現在は発熱したらまず医療機関で検査とういう流れになっています。
しかし、医療現場のスタッフも不足していることから、重症化リスクの少ない若い世代は検査キットで感染を調べ陽性なら自分でネットで登録するという流れになってきます。
選び方
ネットやドラッグストアで簡単で安価に手に入る検査キットはほぼ研究用です。
しかし、政府がすすめているのは体外診断用です。
これは政府が承認している検査キットということです。
- 研究用:主にネットやドラッグストアで販売されている
- 体外診断用:薬剤師のいる薬局で販売されている
R4,8時点では体外診断用は基本対面販売のみですが、今後オンラインによる購入を解禁するとR4.8発表がありました。
現状、まだ発表だけでオンライン販売はされていません。
政府公認の検査キット(体外診断用)はこちら→厚生労働省HPへ
また、検査方法も2種類あります
- 抗原検査:症状が出ている人が感染しているかどうか判断できる
- RT-PCR検査:無症状でも感染しているかどうか判断できる
喉が痛い、熱があるなどの症状がでて感染を調べたい場合は抗原検査。
帰省するが感染しているかが心配。
その場合はPCR。用途にわけて検査方法も正しく選びましょう。
買う〜自分で用意する〜
上記で説明したように現在Amazonや楽天で売られているのはほとんど研究用です。
研究用は陽性でも陰性とでる場合があるので安易に信用するのはやめましょう。
研究用で陽性が出た場合は、メーカーと検査キットの説明書、陽性の写真を必ずとって医療機関受診の際に見せましょう。
今回紹介するのは自分で唾液をとり、医療機関に直接送ってそこで検査してもらえるキットです。
これも基本症状がない人限定ですが、陽性の場合は電話がきてオンライン診療をうけられる連携がとれています。
現状ネットで買うならクリニックと連携がとれている検査キットがいいでしょう。
もらう〜各自治体配布〜
自分の住んでいる市町村のHPを必ず確認しましょう!
もうこれにつきます。
というのも各自治体や都道府県で対応がバラバラだからです。
無料で配布していると所。
Web申し込みが年齢でわかれている所。
本当にいろんな対応があります。
私が住んでる千葉県はいろいろと条件がありますが、申請すれば検査キットの無料配布、陽性ならWebで登録できます。
ちなみに、たまに見かける無料PCR検査場は基本症状がない人専用なので、症状がある場合は利用をやめましょう。
まとめ
無症状ーPCR検査
- 無料でもらえるなら事前にゲットしいざというときに備える。
- 陽性になった場合WEB登録対象なのかも確認。
- 検査キットの無料配布がなければ近くの薬剤師のいる薬局で体外診断用の検査キットを買っておく。
いざというときの常備薬も用意しておく↓過去の記事参照